触手の剣士悶絶愛撫|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
糸を引いて滴る


リュークはいきなり現れたそれから目を逸らしつつ、必死に考える


だが、逃げ場がない


出口は触手が立ち塞がるようにしているため、逃げることすらできない


―どうする!?


…いちかばちか向かってみるか


―ビチャリ…


触手から、粘液が糸を引いて滴った


「ゔっ…」


―やっぱムリかも…


あまりの気持ち悪さに、リュークは双剣を構え後ずさる


触手はただ無意味に蠢いているだけでリュークに攻撃はしてこない


何かしなければらちが明かない


「クソが…」


リュークは覚悟を決めると、触手に向かってダッシュする


「死にさらせ!!」


モンスターの胴体を思い切り斬りつけるが…


―に゙ゅるり

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