触手の剣士悶絶愛撫|BL小説|エロ小説|裏夢小説|官能小説
異様な気配を背後に


―回廊―


―ズズッ… ズズッ…


異様な気配を背後に感じて、思わず身体が強張る


―何だ…?


モンスターは全て倒したはずだ。なのに…


―ズッ… ズルッ…


恐る恐る振り向いて、リュークは固まった


「な゙っ!!?」


そこには見たことの無い異形のモンスターがいた


全長2メートルくらいだろうか


全身には大小様々な触手…触手しかない


サーモンピンクのそれらが、粘液に濡れてうじゅるうじゅると不気味に蠢いている


「ひぃぃぃっ!?」


―キモチ悪りぃっ!!


その異様な姿は、生理的に受け付けられない悍(おぞ)ましさだ


―こんなん、見たことねぇぞっ!!?

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あきゅろす。
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