ドSな赤井さん(裏夢小説)
イっちゃうよぉ


「大丈夫ですか?」


後ろの客に声をかけられ、軽く会釈をしながらなんとか立ち上がる由紀恵。代金を渡すと、おつりが帰ってくるまでの時間が、ものすごく長く感じられた。


『早くぅ〜。早くしないとわたしイっちゃうよぉ。』


実際、店員の動きはとてもゆっくりだったのかもしれない。下品な笑みを浮かべながら、おつりを手渡す。


バイブは実際まだ止まらない。由紀恵はおつりをなんとか受けとり、商品を抱え前かがみで、ヨタヨタしながら出口に向かった。


「ありがとうございました〜。」


店員の声が遠くなり、由紀恵は店をでたことを認識する。暗闇の先に、愛する秀一の姿を認識する。


駆け出して抱きつきたい衝動に駆られるが、それが出来ないもどかしさに、またマンコの奥がキューンっとなる。


ヨロヨロと秀一に近づき、あと一歩!というところで、バイブの振動が最強になった。


「っひあうっ!あっふ〜んっ!」


由紀恵は声にならない声を上げ、秀一の胸に倒れこんだ。


プシャーっ。


由紀恵の足元から、水分の滴り落ちる音がした。潮を吹いたのだ。


「あん、いや、何、コレ?止まらないよう〜!あう、ああっ!うんっ、んんっ!」


ガクガクと体を震わせながら、外にも関わらずあえぎ声を出し続ける由紀恵。


秀一は濡れないよう少し体を離しながら、由紀恵を支え、狂ったように感じる恋人を見つめていた。

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あきゅろす。
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