変態露出狂(エロ小説/裏夢小説/官能小説)
やらしい視線


「お待たせしました!」・・・

麻美はエントランスのオートロックを解除して、部屋の前に来るのをベッドの上に座って待ちました。

(ドキドキ…ドキドキ…)

久しぶりにこの部屋に男性が入ります‥

しかも彼氏ではありません‥

顔も知らないおじさんが入いるんです‥

(ピンポーン♪)

2度目のチャイム‥もう部屋の前に来てます‥

麻美は「はい」と言いながら、スコープも確認しないでロックを開けドアノブを回しました・・・

(カチャッ…)

ドアを開けると…大きなバッグを肩にかけた、体格のいい優しそうな顔をしたおじさんが立ってました。

おじさんは麻美の格好を見て少しびっくりした様な顔をしてましたが、すぐに笑顔で挨拶してくれました。

「こんばんは」

麻美は軽く挨拶をして中に入ってもらいました。

おじさんは 「失礼します」と言って部屋に入るなり、

「可愛らしい部屋ですね、大学生ですか?」 と部屋を見回しながら馴れ馴れしく話しかけてきました。

麻美はベッドにちょこんと腰掛けて…

「はい・・・あの…今日マッサージ受けるの初めてなので、よろしくお願いします…」と言うと、

「あ、そうなんですか…?最近若い女性の方、結構増えてるんですよね大抵は女性のマッサージ師が伺うんですが・・・お客様が男性が希望ということでしたので、私が来ることになったんですよ!」

(何か聞き覚えのある声…あっ!さっきの電話の人…??)

麻美はそう確信しましたが、敢えて聞きませんでした。

麻美が無言でいると、「ベッドだとやわらかすぎて(マッサージ)しずらいので、もしあったらお布団敷いて頂けますか?」と言われたので、

「わかりました…」 と言い、クロゼットを開けて、普段使わない友達用の敷き布団を出し部屋の真ん中に敷きました。

(その間ずっと舐められる様ないやらしい視線を感じました)

麻美はさり気なく、ベッドの横に置いた鏡の位置をずらし、机の上の携帯を取る振りをして置き鏡の角度を変えました。

そして…「ではまずうつ伏せになって下さい」 と言われたので、「はい…」といい麻美はミニの裾を気にする様な素振りをして、布団の上にうつ伏せになりました。

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