欲求不満なのよ(エロ小説/官能小説)
我慢も限界が近づいて
この前兄貴の嫁さんとエッチしてから3ヶ月が経つ。
1度身体を重ねてしまったのだから、その後も関係が続くと思っていたが意外とそうでもなかった。
やはり義姉にとっても不倫はあまり良くないと思っているのだろう。
その後何度かお願いしたのだが、やんわりと断られてしまった。
この春大学生となり、取り巻く環境は変わったが彼女が出来ないことに変わりはない。
あの日夕方まで5回も義姉の身体に精を放った甘美な時間が忘れられなかった。
相変わらずミニスカエプロンでキッチンに立っている義姉の後姿を見ながら我慢が続いている。
でもそろそろその我慢も限界が近づいていた…。
その日義姉は高校時代の友達と飲みに行っていた。
兄貴が東北へ2日間の出張に行き、両親も温泉旅行に行っている。
久しぶりに羽が伸ばせる状況に楽しい時間を過ごしてきたんだろう。
帰ってきたときには結構飲みすぎている感じで気持ち悪いといっていた。
あまりにフラフラしているので心配になって近くにいると、突然トイレに駆け出す義姉。
中から苦しそうに吐いている音がする。
あまりお酒は強くないのに飲みすぎてしまったんだろう。
暫くしてその音はおさまったけど、今度は閉じこもったまま出てこなくなった。
これは放っておけないと思ってトイレから連れ出すことにした。
「美香さん、大丈夫?」
「…。」
「倒れてない?入るよ!」
トイレには鍵がかかっていない。
ドアを開けると座ったまま前屈みに寝ている義姉の姿があった。
どうやらおしっこをした後そのまま寝てしまった様子。
そのままにはしておけないので取り合えずリビングに運んだ。
嘔吐した時の臭いがしたので水を汲んできてうがいをさせた。
うがいをすると、フラフラしながらソファーに倒れ込んで寝てしまった。
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