[携帯モード] [URL送信]

虹の放流場
妖怪時計シャドウ/どちらかが…ミッチー&ナツミ、卑猥(店長)
[どちらかがどちらかに自慰を見てもらわないと出られない部屋]


ミッチー「ぬああああぁぁぁぁぁ!?」


ナツメ「えええぇぇぇぇぇぇ!?」


ミッチー「な、な、な、なななななんでこんな部屋にぃぃぃぃ!?」


ナツメ「う、うわぁん…ま、またなの?何で…」


ミッチー「クソッ…扉はやはりびくともしない…今回はヘンな妖怪も説明しに来ない…どういう事だ…」


ナツメ「て、ことは……この提示された条件が全てってコトよね…?」


ミッチー「………ナツメさん…ナツメさんは、そんな事、し、しなくて良いですからね!ここは私が!」


ナツメ「うひゃあぁぁぁちょ、ちょっと待ってミッチー…」


ミッチー「はい…?」


ナツメ「…」


ミッチー「…」


ナツメ「…」


ミッチー「………じゃ、ナツメさんが見せてくれるんですか?」


ナツメ「そ、そ、そんな訳無いでしょ!」


ミッチー「で、では不肖ミッチーが…」


ナツメ「わ、わわわわかった…こ、心の準備させて…」


ミッチー「いつまでも待ちますよ…愛しのナツメさんの為です!」


ナツメ「そんな悠長にしてらんないでしょ…」スーハースーハー


ナツメ「………よし…だ、大丈夫、私は大丈夫、うん、大丈夫大丈夫…」


ミッチー「そ、そうですか…では僭越ながら…」そそくさ


ナツメ(……正座した!…そして…横にティッシュを置いた…)


ミッチー「」ぽろーん


ナツメ「きぃやぁぁぁぁぁぁ!?」バッ


ミッチー「大丈夫です、まだ局部には妖怪モザイクをかけてます!」


ナツメ「い、いや、あの…」


ミッチー「それに…ナツメさん、見ててくれませんと…部屋から出られませんよ…?」


ナツメ「いや、ちょ、そそそそその何その大き…凶悪な…」


ミッチー「寸胴丸に比べたら可愛いモンじゃないですか?」


ナツメ「」ふるふる


ミッチー「…な、何だか…ナツメさんに見られて…なんて…このミッチー、ちょっと興奮してしまって…」


ナツメ「〜〜もうッッ!!この…ヘンタイ!知らない!!」


ミッチー「……すみません、ナツメさん…けど、こうしなきゃココから出られないから…」


ナツメ「わかってる!!」プイッ


ミッチー「で、でも 条件を満たす為に…たまにチラチラっとで良いんで…」


ナツメ「わ、わかってるから!てゆーか妖怪モザイクとやらがブレてるんですけど!」


ミッチー「…す、すみません…あまり使わない技なので、慣れてなくて調整が難しくて…」



━━しかしとりあえずはこれで良い…
ナツメさんにこんな辱しめを させる訳には行かない

貴方の心を守るには…これが最善だと思うのです
どうか、許して下さい…


そう、懺悔するも 身体は猛る

愛しいのナツメさんの眼前で こんな醜態を晒す事への罪悪感と
こんな恥辱まみれの特異な求愛行為で 貴方の目を汚す事が出来る慶びの所為だ


貴方を守るナイトとして
どうすれば良かった…?

これ以外 思い付かない、失格かな…



どうしてだろう、そんな思いを上回る程に 歓喜している…
この低劣な性を 貴方は蔑むだろう

嗚呼 一層止められない

掌に包んだ憤りには既に悪い蜜が糸を引く


ナツメ「………ま、まだなの?」

ミッチー「う…も、もう少しィ…」


━━━
━━



ナツメ「………まだ…見てなきゃ…ダメ?」

ミッチー「…すみません…も少し…も…少し…」


おかしい

いつもなら直ぐ様 達して仕舞うというのに

愛するナツメさんを前に、こんなプレイ…またとない機会なのに

何だか…中々…波が来ないと言うか…


恥じらっているのか…私は?いや、そうでは無いハズだ

求めていた、ナツメさんの蔑みが 足りないのだろうか

きっとそうだろう…

うーむ
蔑むというより、その視線には「心配」を感じる

私を案じる 優しい心…
無垢な思いやり

其れに対する罪悪感か


もし私に向けられていたものが 軽蔑や詰る瞳だとしたら
M心に飽かせて 気ままに興奮できたのだろう

嗚呼
ナツメさんは優し過ぎる

こんな私に
こんな私に


ナツメ「ミッチー…もう、無理しないで…な、何か私に出来る事は?」


そんな声を掛けてくれるのだから



ミッチー「す、すみません!大丈夫です…ナ、ナツメさんは気にしないで…」


ナツメ「でも コ、コレ どうにか…しないと…この部屋から出られないし…」


さすがに咄嗟ながらも両手で隠した秘部を、彼女は指差し 顔をそっぽに向けて 言葉を探す


ナツメ「私が…その…ちょっとマッサージみたいな…事をすれば、えっと…ドアは開く?」


ミッチー「…いっ いけません ナツメさん…それは…ダメです…」


前回の様に催淫術が掛かってるわけでも 媚薬のようなもので正気を失っているわけでも無い
シラフの彼女にそんな事をさせられる訳も無い!!

嗚呼 本当に優しくて………好きです……


ナツメ「じゃあ…お、教えて…」

ミッチー「…!」


前に屈む姿勢の私の肩をそっと抱き締め、彼女は耳元で囁く


ナツメ「どうしたら、ミッチーは 苦しく…なくなるの?」


ミッチー「ナ、ナナナツメさぁん…」


こ、これは…
こんなに彼女の匂いを 息遣いを 血流を感じられる程近く…

耳に…貴方の声が…近……
あ…興奮してしま…


ミッチー「ん…」

反射的にビクンと震えて 不意に声まで出してしまった


ナツメ「……こーゆーのが…気持ち良いの?」

ミッチー「は?え?あ?あの、ダメですって…」


尚も熱り立とうとする自身を やはり両手で抑え、私の首元に両腕を回した彼女の 普段より遠慮がちな声のトーンが 鼓膜に湿っぽく届く


ナツメ「えっと…耳が、弱いの?」

ミッチー「んんんんん!」


囁き!!そんなセリフは反則ですよナツメさぁん!!


どうしよう…確実に硬度を増した私自身
これなら達するにも先程よりは苦労しないはず

しかしこんな至近距離にナツメさんが居ると 暴発してミッチーミルクが飛び散ってしまうかも知れん……
ミッチーミルク…ナツメさんに…ぶっか…け………


ミッチー「くおぉぉぉぉ…」


ナツメ「?…大丈夫?」


ミッチー「私は大丈夫です…も、もう大丈夫だから は、離れても良いですよ…」


ナツメ「ミッチー…(涙目じゃない…どうしよう)苦しそうだし」


ミッチー「い、いえ それは…ナツメさんが近過ぎてゴニョゴニョ」


ナツメ「泣かないで…?」


ミッチー「」


言葉の後に 頬に なんと私の頬にチュッと 小さな音を立て
その甘い感触は一瞬で翔び去ってしまったが この胸に、愛に、永遠を刻みつけてしまった


ミッチー「んふんんんんん!!」


ナツメ「あ、ご、ごめん…あまりにも辛そうだったから……つい…」


[つい]じゃありませんよナツメさんんんん
そんな事されたら…そんな事されたらサキバシリがぁぁぁぁ
あ、ほら…ヤバい位ぬるぬるしちゃって…
くうぅぅぅ…
ああ、妖怪モザイクも決壊する…


ナツメ「イヤだったら…ごめん…ね…」


ミッチー「イヤな訳あるかぁぁぁぁぁぁぁ」(必死)


ナツメ「ほ、ほんと?気持ち悪くなかった?」


ミッチー「ナ、ナ、ナツメさん、そんなコトされたら!気持ち良いに決まっているでしょう!!」プルプル


ナツメ「そっか…じゃ、頑張れそう?」


ミッチー「頑張れ……ますが、いいですか?今から私は……妖怪らしい液体を出します…それに多分 大量に…出す所は…見ないで下さい…妖怪モザイクが限界です…」


ナツメ「う、うん…解った」


ミッチー「一つお願いがあるんですが…わ、私の事を後ろから 抱き締めてくれませんか…?」


ナツメ「いいよ…」


ナツメさんが 私の後ろに回る
私の胸板に手を伸ばして 恐る恐る抱き締めてくれた

少し柔らかい胸の感触が また色々掻き立てるが
一先ず、これで 姿を見られる事と ミッチーミルクが飛散することは避けられそうだ


あとは あまり激しい動きは謹んで 極力 ナツメさんが驚かないように……


ん…………………?

胸に何やら…………
くすぐったいような…
乳首が…うぅぅぅ


ミッチー「ナ、ナツメさん!?な、何やってるんです!?」


ナツメ「あ、あの そう言った手助けを…」


ミッチー「そ、そんなコトしなくて良いんです…ってゆーかどこでそんなコト覚えて…」


ナツメ「友達が言ってたの…男の人の胸は雄っぱいって言って、気持ち良く…」


ミッチー「わーわーわー!!ナツメさんがそんな事言っちゃいけません!!悪いコになっちゃいますよ!!」


ナツメ「……な、なによ…子供扱いしないでよ!失礼ね…ミッチーの方こそ悪いコじゃない…」


ミッチー「ひ…あ…!?」


ナツメ「なんか……ソコ、さっきからおっきくなりすぎ」


ミッチー「んんんんヒん!!ア!や、辞め…」


なんと言う事か…
ナツメさんの指が 私の両乳首をつまみ上げ クニクニと愛撫しに掛かったのだ



ナツメ「雄っぱい…って、柔らかくは無いのね…こうかな…」


ミッチー「んっ!んっ!ふぁぁぁ…ナツメさぁん…いけませ…」


ナツメ「子供扱いするからよ……」


ミッチー「あっあ……スミマセ…も、しませ…んん…」


ナツメ「雄っぱい、イジってあげるから…ほら、シちゃいなさい……」


ミッチー「あ…はひぃん……恥ずかし…」


嗚呼 彼女のSカードが発動した
もう…もうもう 逆らえないし、限界だ

私の右手が 自身への摩擦を始めると えもいわれぬ性感が走り、身悶える

容赦無く降り注ぐ 彼女の指先も 私を狂わせるには充分だ


ナツメ「ほら…こうかな?」


ミッチー「はぁぁぁぁん!!あっ…ナツメひゃんにッッ!!雄っぱい!イジめられて…イッ…イッちゃあああ」


ナツメ「イッて…イッて ミッチー!」


ミッチー「アッあっ、ナツメひゃん好きスキぃぃぃぃ!!」



やっと解放され 体外に放出されたミッチーミルクは 案の定の質量で…
閉じ込められていた部屋とはいえ 忍びない程度に汚してしまった


ナツメ「えっと…これが…妖怪らしい液体?」

ミッチー「あっひゃあぁぁ!見ないで下さいナツメさぁん!!」

ナツメ「………なんか、ヘンな…甘いニオイ…」

ミッチー「きぃぃぃやあぁぁぁぁ!!ニオイなんて嗅がないで!!あっ!!ホラ ドアが開きましたよー!!早く早く出ましょう!!」バターン


かくして
この罰ゲームルームからの脱出は成功した


が………
また もしかしたら こんなハプニングもあるかも…
むしろ 次が 既に待ち遠しかったり…


いやいけない ナツメさんのナイトとして
そんなコト考えちゃいけない、イケナイ…


end



[*前へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!