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☆銀魂の小説(真選組/長編)
2―アイマスクで忘却(下ネタ注意)
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午後の見回り
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『じゃ…行こうか、総悟』


沖田「…おまえは俺を名前で呼ぶな」


『どうして?総悟は私を呼び捨てにするよ?』


沖田「あ?俺のが先輩だからだ、これで文句無ェだろィ」


『じゃあ[総ちゃん]』


沖田「却下」ゴゴゴゴゴ


『これだけは譲れません』ゴゴゴゴゴ


沖田「……メスブタには教育が必要かィ?」ゴゴゴゴゴ


『ガキが甘い顔してりゃ付け上がりやがって』ゴゴゴゴゴ


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『帰りましたー』


土方「おう、どうだった…おわっ?!」ビクッ


近藤「どどどどどうしたの仁和!強姦でもされたの!?」


土方「近藤さん…ホントにされてたらどうすんだよ、せめてオブラートに表現してやれよ」


『あんたら失礼だし下品だからモテないんですよ』


山崎「制服破れてどろんこで帰ってこればただ事じゃないとは思うよ…」


『ドSうんこにヤられました』


近藤「ほら見ろトシ!総悟にヤられたって!」


土方「近藤さんの解釈が入ると総悟に強姦されたみたいで聞いてらんないンだけど」


山崎「仁和 、何があったの…?大丈夫?話せる?」


『ジミーの私への態度が なんかソレっぽくてキモチ悪い
そうじゃなくて、二人で見回り行った時、公園のベンチで休んだんです…』


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回想
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『私の事だけ覚えてないなんて…ねぇほら 写メあるでしょ…』


私がスマホの写真を見せたんです
そしたあのドSうんこ…


総「見せて貸して触らせて下さい」ばっ


『あ』


総「消去」ポチ


『ああああああ』


総「何 人の写真 勝手に持ってんでィ、キモチワリ…」


そんな事されて
びっくりして、ホントに悲しくなっちゃって…


『うぇぇぇ…貴方の記憶から 私が消えて…写真まで無くなっちゃったら、二人の思い出がホントに無くなっちゃっ…ふええ…』


総「………」


『もう…知らない!』ばっ


総「待てよ何処行きやがる」ガッ


『離して!!』


「いやだね」


「なんか…思い出しそうなんでぇ」


『え…?』


総「それより」

「あんたの泣き顔、そそるな」

「なんかバキバキに勃起した」


『ぎええええ!?』



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回想終了
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『━と、そんな感じで』


山崎「ちょ、それってホントに婦女暴行…」


『いえ、心底ムカついたんで八つ裂きにしてやりました』


『あいつの制服のズボンと、下着の股の当て布部分を』


近藤「じゃあ総悟、今は制服の上だけ着てフルチン…」


土方「真選組の評判んんんん!」


沖田「皆さんお揃いで何やってんですかィ」


山崎「沖田隊長!あ、あれ?その…制服に不似合いな袴は…?」


沖田「そこの狂暴なメスブタに下半身をズタズタにされちまったんで困ってたら、
親切な攘夷志士が通り掛かって袴を寄越してくれたんでさァ」


土方「親切な攘夷志士…に、襲われたのか襲ったのかで 大分見方が変わるな、ソレ」


沖田「後者でさァ、死ね 土方」


土方「ああァァァァア突然何だコラァ!?」


『…局長の言う通り写メ見せたらこんな事になりましたよ?』


近藤「えええええ不可抗力だよう…」


『ウルセェ慰謝料下さい、真選組セクハラ手当金みたいな
それが嫌なら休暇下さい』


『あと私の新しい制服 発注お願いしますね』スタスタ


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去り際に局長が
「ひぇぇぇ…怖いよう…」とか何とか言ってるけど知らないッッ


全く…付き合ってらんない
どうしてこうなるの…


今日はもう 休んでいよう…

総悟なんてもう、一生ドSうんこって呼んでやる!
誰も突っ込んでくんないし…



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あきゅろす。
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