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☆銀魂の小説(真選組/長編)
3―始まりの歌
山崎「ふ、副長!」


土方「なんだ山崎、騒々しい」


山崎「女子高生リラクゼーション詐欺事件、容疑者確保!解決しました!」


土方「お…あの逃げ回ってたホシがか?お手柄だな」


山崎「え、ええ 帝畿隊長自ら犯人確保しました」


土方「へぇ…そいつは…」


ガラッ


隊士A「報告します!先月の過激派攘夷志士によるテロ活動首謀者『夢の赤トンボ』確保しました!帝畿隊長の指導です!」


山崎「えっ」
土方「すごいじゃねーか…」


ドタドタドタ


隊士B「報告です、麻薬事件『まやかし肉』の売人が芋づる式に判明しました!直に確保可能の模様」


山崎「えええ」
土方「えっ」


バターン


隊士C「報告入りました!怪盗『預金マン』の容疑者確保です!」


山崎「ええええええ」
土方「えええ」









『あーっはっはっは 私スゲェ!』



近藤「えー…この功績を讃えて表彰します!ホントに頑張ったな、仁和!」



『えへへそんな
私はとにかく必死で…頑張らないといけないなーって思っただけです』ぶりー





ざわざわ
「ひぇぇぇ」

「なんだよこの未解決事件の解決ラッシュ…」

「沖田隊長…俺達ヤバいんじゃないすか…」





沖田「え?何が?」


「いや、前に帝畿隊長と肉便器を賭けてたじゃないですか」


沖田「俺は知りやせんぜ…」(賭けるなんて明確には言ってねぇし)


『知らないとは言わせなーーーーい』



土方「おう、おまえら面白れぇギャンブルじゃねぇか
決闘は局中法度だが、こーゆー仕合いなら歓迎だ」



近藤「話に聞いたぞー、あんまり女の子にムチャを言うなよ総悟ー」



沖田「…あんたらが情けを掛けてやってたんですかィ…」ハァ



近藤「俺達が手伝ってあげたってこと?
いや、俺達は事件のファイルの場所を教えてあげたくらいだ」



土方「ああ…こんなにとんでもねぇポテンシャル秘めた有能隊長だとは思わなかったぜ」



『やだなぁ、みんな誉めすぎですよー てゆーか沖田隊長』ニヤリ

『女の私から逃げちゃうんですかぁ?
逃げられませんよぉぉぉぉ』ニパァ


『まず、先月あの場に居たモブ共、山崎さん、沖田隊長に奴隷になってもらいたいと思います』






ざわざわ「えええぇぇぇぇ俺達は帝畿隊長が可愛いって話をしてただけ…」



『だけ、じゃなくて 私が抜けてるバカタレだとご指摘してもらえたのでイイ機会だなーと…
あと
肉便器、だっけ?』



山崎「バカタレだなんて言ってません!
てゆーかそれなら俺だって無関係に近いですよぅ…」



『山崎さんはついでに』



山崎「酷い!」



沖田「ちぇっ 参った参った、
じゃあ俺らは何をすりゃあいいんですかィ?」




『んふふ
まず、モブ隊士さん達…』


「ヒィ」


『これからも私が書類をぶちまけちゃった時は…
助けて下さい』



隊士「へぇ?」



『私は出来るオンナではありません、
要領も良くないし、背も高くない
出来ないことは多いかも知れない…
けど可能な限りの努力はします


皆さんが困っているときは
私も一緒に悩んで考えて
出来る限り 皆さんの助けになりたいと思います


ポッと出の新入りなのに
隊長の位を貰ったり、女性隊士であることが気になる方もいるかも知れません

けど
私は憧れていた真選組に入隊出来て嬉しいんです

誇りに思っています

どうか、どうか此処に居させて下さい
お願いたします』ぺこり





ざわざわ
「帝畿隊長…頭を上げて下さい!」

「そうです、あなたは此処に居るべきだ」

「俺達 つまんない事言ってスミマセンでしたぁぁぁ」





近藤「大丈夫、仁和はすごいぞ
充分隊長に相応しい、出来るオンナだ
成るべくして成った地位だ

たった今表彰もされたじゃないか
自信を持ってくれ」



土方「隊長を性差で判断するヤツや つまんねぇ爪弾きにするバカは俺達の真選組には居ねぇよ」



『此処に居て…いいんですね、ありがとうございます!』うるうる






ざわざわ
はっはっは
よーし 今日は表彰記念に飲むかー
うぉぉぉぉぉ






『それでね、沖田隊長と山崎さんはね』



沖田&山崎「え」

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