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☆abmz
おそーじ☆2
※おそーじ☆の続きです
※少しだけですがエロ表現あり










「ついてねぇー…。」
「まったくだ…。」

二人でぼやいてみるが、口に出すと余計に虚しくなるだけだった。

「まーいいんじゃね?いつかはやんなきゃいけない訳だし。」
用具を整理しながら溜め息まじりに言うと、
ホウキで掃いてた水谷が此方を見た。

「そっか…、これってペアみたいなモンなんだよね?
じゃあ、今度から掃除で居残るときは阿部と一緒だね。
それはちょっとラッキーかも。」

えへ、と照れたように笑う水谷がかわいくて、
部室が粗方かたづいているのを確認した俺は、
後ろから水谷を抱き締めた。

「あ、阿部?」

驚いたのか、ビクリと震え身体ごと振り向こうとする水谷の唇に、噛み付くようにキスをした。

初めは軽く抵抗していた水谷だが、
少し開いた唇の隙間から舌を侵入させ、上顎を撫でてやると、大人しく俺のキスを受け入れ始めた。


「ん、…あっ…はぁ、ん。」

鼻から抜ける声と、重ねた唇の隙間からこぼれる吐息が俺の理性を吹き飛ばす。
舌を絡め吸い上げて甘噛みすると、水谷はいよいよ立っていられなくなり、
俺の首に腕を回してきた。

唇を重ねたまま抱き抱えるようにして座り込み、
畳の上に水谷を押し倒した。

ようやく唇を離し、水谷を見つめると、
頬を赤く染め肩で息を整えながら、潤んだ瞳で見つめ返してくれた。

このまま進めようと水谷の首筋に舌を這わせると、

「ぁ…ん、ダメ、だって…。」

と、俺の胸を押し返してくる。

「いいだろ?誰も来やしねぇって。」

俺だって必死だった。
こんな状態でおあずけなんてたまったもんじゃない。
強引に水谷のTシャツを捲り上げ、露になった赤い飾りを口に含み舌で転がす。
ぷっくりと膨れ上がった反対の飾りは軽くつまみ、指の腹で捏ね回した。

「あぁっ、ぃや…ダメ、んんっ」

言葉とは裏腹に水谷の身体は正直に反応し始めていた。
水谷自身だってズボンの上からでも分かるくらいに勃ち上がっていた。

俺でこんなに感じてくれてんだよな…?
そう思うと嬉しさが込み上げ、もっと触れて感じさせてやりたくなった。
俺が水谷自身に手を掛けようとしたその時、








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あきゅろす。
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