思いっきり乱れてごらん|エロ小説|裏夢小説|官能小説
抱きしめられる
部屋に入った玄関先で理恵は抱きしめられる。
「あっっ」
大野は蚊の鳴くような声を発した可憐な朱唇をすかさず塞ぐ。
大野が舌を差し入れると弱々しく吸ってくる。
理恵の唇に舌先を這わせると、あん、ふうんと鼻息がもれる。
ブラウスをたくしあげて、乳房をブラの上から円を描くようにして捏ねる。
弾力ある揉み心地は気持ちがよい。
ディープなキスを交わしながら、手を理恵のスカートの中へと忍び込ませる。
敏感なクロッチ部分を中指の腹で前後にぐいぐいと往復。
パンストとパンティを通しても、そこの熱っぽさと湿り具合ははっきりと感知できた。
「もう濡れてるんじゃないの? ん?」
耳たぶを甘噛みしながらつぶやく。
「わかんない…」
理恵はすっかり興奮し、ハアハアとますます息を荒ぶらせる。
大野は一旦理恵から離れて、部屋の窓際に移動した。
「ちょっとこっちへ来てごらん」
理恵はキョトンとした顔つきで近づく。
「ほうら、あちこちのホテルが見えるよ。みんなHしまくってるんだね」
「本当だあ、なんだか恥ずかしくなっちゃう」
窓の外に気を取られている理恵のバストを後ろからつかみとる。
「あっ、いやだぁ……」
「いやらしい理恵の姿をみんなに見てもらおうね」
ブラウスもブラジャーもアゴの下までたぐり上げておいて、ピンク色に輝くほどよい大きさの乳首をくりくりと指弄してやる。
「やんっ、恥ずかしい……見られちゃよ、誰かに見られちゃう……」
「あそこのビルから人がこっちを見ているよ」
理恵はコンタクトレンズを外していて、ぼんやりとしかそれが見えない。
「いやだ、恥ずかしい。恥ずかしいよお」
「理恵のおっぱいを見てオナニーを始めたよ。ほうら、もっと見せてあげるんだ」
「そ、そんな……やだあ」
大野は乳房を片手で揉みあげながら、スカートを脱がせにかかる。
「大きくて太いおちんちんをせっせとしごいているよ、理恵のいやらしいコリコリした乳首を見て……。ほら、もっと見せてあげなよ」
再び理恵の股間に手を当てて、下着の上からアソコをなでさすってやると、ビクンと全身を震わせる。
「ああっ…」
大野は、パンストとショーツをぐいっとずり下げる。
お尻の方から手を忍び込ませていくと、すぐにぬかるみに当たった。
指を割れ目に沿って動かしてやるとクチュクチュと音が鳴った。
「もうぐちょぐちょに濡れてるよ、理恵のいやらしいところ」
「ああ、恥ずかしい……」
大野の指が狭隘な肉洞に入り込み、Gスポットを探り当てた。
刺激すると理恵の声のボリュームがひときわ大きくなる。
「ここ、いいの?」
「う、うん……感じる……」
「ここは?」
「あんんんっ」
最深部に指先を進めていくと、コリコリしたところに出くわした。
「このコリコリしたところ、感じる?」
コクコクッと頷きを繰り返す理恵。
「ああっ、ああーっ」
子宮口をさらに責め立てていると、胸を反らすようにして声をあげた。
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