いっぱい犯してあげる|エロ小説|BL小説|官能小説
全部入っちゃったよ



ずるっ、ずるっ、と、アナルに食い込みながら、ペニスが中に押し込まれてくる感触を拓哉は感じていた。


「全部入っちゃったよ」


男が腰を前後に動かし始め、鈍い痛みが拓哉の体を襲ってきた。


「うぐ、あうあ」


「我慢して!だんだん良くなるから!」


男が腰を打ちつけるたびに、パンっ、パンっ、と拓哉の尻の音が部屋に響いた。


やがてその苦痛がだんだんと、沈静化していった。


「うっ、うっ…うう」


そして、苦痛の代わりに何とも言えない感覚が沸いてくるのを拓哉は感じていた。認めたくなかったが、それは快感だった。


「どう?感じてきた?」


腰のスピードをそのままに、不意に前立腺を突き立てながら聞いた。


「ああっ!」


拓哉は、思わず女の子のような声をあげてしまった。


「すごく気持ちよさそうな顔してるよ。」


嘘だ!認めない!アナルを突き上げられながら快感を感じるなんて!拓哉は必死に声が出そうになるのを我慢しながら耐えた。

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あきゅろす。
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