NARUTO
4
『カカシさんの部屋って…物が少ないですね…』
「ま、職業柄といっちゃあ仕方ないかもね…さぁ、飲むか!」
『わーい!乾杯!!』
「かんぱーい!」
二人が飲み始めて約2時間
さほど強くない弥生は頬を赤く染め色気付いていた
彼女の仕草一つ一つが厭らしくうつる
「弥生ちゃん…大丈夫?」
『大丈夫ですよぉ…カカシさぁん…フフ』
「こりゃあ…大丈夫って訳でもなさそうだ;」
『んやぁん…大丈夫だってば…ほら!』
勢いよく立ち上がると私服から隠しクナイを取出し振り回し始めた
「はい、ストーップ」
『あぁー…』
カカシが弥生の後ろから抱きかかえるようにして手を掴んだ
クナイは床に落ち、残念そうな顔をカカシに向けた
そのままカカシは口付けた
『…?』
「ずっとこうしたかったんだよ?…中々誘いに乗ってくれないんだから参ったよ…」
立ったまま後ろから弥生の首筋にキスを落としていく
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