戦国BASARA
4

尖った爪を立たせ、そっと体をなぞる。


「んんっ!はぁっ…」


甘い痺れに鳥肌が立つ。

ちゅっちゅと音をたてて吸い付けば、赤く浮かび上がる幾つもの所有印。

その一つを、きつく吸い上げ、色濃くする。


「…ぃっ…」


簡単には消えぬ様、変色させた印に、己の独占欲を知る。

細い足を掴み、親指にしゃぶりつくと、抵抗を見せた。


「いやっ!そんなっ‥だめだよ」

『身を委ねよ…我について来るのだろう?』

「でも…っゃん‥」


足の指を順にしゃぶり、羞恥心を剥ぎ取る。

爪先から足の付け根まで舌先で往復し、太股に噛み付く。

その度聞こえる甘い吐息で、体の中心に熱が集まるのがわかった。

茂みの先に手を伸ばすと、美沙が小さく震えた。


『恐いか?』

「…少し…」

『我だけを感じでいれば良い』


胸の飾りを口に含み、傷を付けぬ様、指の腹で秘所を撫でる。

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あきゅろす。
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