戦国BASARA
5
全身を優しく愛撫し、時折赤い華を咲かせる。
ﾂﾝと主張する双丘の先端を噛めば、細い喘ぎが響いた。
『私の愛情…伝わっていますか？』
「んっ！」
水音と同時に差し込まれた指のせいで、美沙は返事ができない。
『まだ、伝わっていない様ですね』
少しだけ、意地悪な笑みを浮かべ、溢れる秘所を掻き回す。
「ああっ、光秀様っ…好きぃっ、ん」
『私も、好きですよ』
引き抜かれた指と、入れ替わる圧迫感。
「んぁっ、ああ…ふぅん」
再び、重なった唇は、先程よりずっと熱くて、美沙はとろけてしまう。
「はぁっ…あ、‥んん」
激しかった律動が弱まり、光秀が真直ぐ見つめる。
『美沙…私の子を……産んでくれますか？』
突然の申し出に、美沙は腕を伸ばし、光秀に抱きついた。
「…喜んで…」
耳元で答えると、律動が速くなった。
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