銀魂
4

真剣な目をして見つめる銀時



「ああれだ。」



『?』



「好きだ。」



『うん…』



「……え?それだけ?」



『…え?だってアヤメと付き合ってるんでしょ?』




「………はあぁぁあぁあ!?ないないない!絶対ない!」



『え…だって…アヤメが…』



アヤメと仲のいい美穂はアヤメから“銀さんと付き合って長いけど、毎晩離してくれなくて、もぉ大変vこの話、美穂だから言うんだからね!”と聞かされていた




だから、銀時の行動に感情を出さないように抑えて交わしていた




『だって…アヤメが…』



「だからぁ俺は美穂が好きなんだって!美穂は俺が嫌いか?」

今更ながらに恥ずかしくなる美穂



『…嫌い…じゃない…かも』



「煮え切らないな…じゃあ、言わせてやるよ。銀さんが…」




ニヤリと笑った銀時に目が点のまま見つめてしまった



優しくキスをする銀時

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