銀魂
5

−土方目線−


今日は5月5日。

ゲームでもして過ごすか。


…二時間後……


−ピンポーン…

「…誰だ?」





玄関の扉をあけると、そこには愛しい美穂の姿があった。


『トシ……』

「……?!」

「ど、どうしたんだよ」

焦りを隠して言葉を発する。


『あ、あのね!今日トシの誕生日でしょ??だから、一緒に祝おうと思って…』


「そっか、、あがれ」

無愛想に、美穂を俺の部屋にあげる。




……部屋に二人きり、、、

健全な男が部屋に好きな女と二人きりだなんて、正直我慢するのがキツい。


俺は必死に我慢して、美穂の言葉を待った。

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