銀魂
5
「…っち、逃したか。」
本当にどんなタイミングで邪魔をしてくるんだ。
どうせ今戻ったってあんな無理矢理酷い事をしたんだ、
なんて土方は、マイナス思考タップリで近藤の部屋にへと戻れ
先程と何も変わっておらず。
「…近藤さん?」
返事は、返ってこない。
怒っているのか、布団の中を覗けばそういえば近藤に
マヨネーズをぶっかけた事を忘れていたのか布団の中は、
マヨネーズの匂いはするわ、マヨネーズで近藤ごとぐちゅぐちゅになっているー。
「近藤さ…」
「トシのばかやろー!」
久々に近藤さんの怒鳴り声を聞いた気がする。
けれどどこか弱々しかったのは、気のせいか、土方は、ちゃんと
近藤の顔を覗きこめばマヨネーズと一緒に涙が流れてるのが判った。
「お前ー…俺の事放っていきやがって、それに俺の身体ー熱が冷めねーんだ、
どうしてくれんだよ、トシぃー、んむっ」
どうしてこうも可愛いのか。
つい口を自分の口で塞いでしまったー…。
「トシ…ー、俺今までと同じがいい」
「…あ?身体は受けいれてんのにかぁ?」
もう一度自分自身を近藤の尻穴に押し付けた土方は、ぬぐぐっと
中にへと押しいれた。
「ーーーっはー…と、し…くるし、ーぃー…」
近藤の胸にへと土方は顔を近づけては舌を胸元に這わせては、
マヨネーズを味わった。
「上手いゼ近藤さん。」
しつこく胸元や胸の突起をぺろぺろと舐めやれば先程ずっと
弄っていたせいか舐める度に身体を震わせていたー…。
「、変態っーぃ…んっ」
「どっちが変態なんだか」
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