進撃の巨人
5

「こういうのは定期的に出さねえと体に支障をきたすんだよ」
「え…兵長もこういう事するんですか…?」
「……てめぇ犯されてぇのか…」
「い…いえ…すみません」

下から睨まれてサァッ…と頭から血の気が引いた気がした。

「いいからてめぇはさっさとイけ!」
「へ?!ひッァア!!」

ぐりっとモノを握り込まれた突然の刺激に背筋を仰け反らせて果てたエレン。荒い息を落ち着かせようと深呼吸をする。

「楽になったか?」
「は…い…」
「エロいツラしやがって、そうなる前に次はしっかりやるんだな」
「エロっ?!兵長なに言ってんですか!!?」
「オイ、無自覚か?いつかカマ掘られても知らねぇぞ」
「ぇええ!!??」

次から次へと兵長の口から出る言葉に顔を赤くしてうろたえるエレン。

「分かったら次からしっかりしろよ」
「…はい」



ひとまずエレンの体調は戻ったものの、しばらくの間、兵長を見ると不自然な行動をとるエレンが目撃されたとか…。

[*前へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!