テニスの王子様
4

掻き上げると、そこに口付けを落とす。

「美穂、美穂……本当に好きだからな」

菊丸は貴女の両脚を広げると、己の肉棒を胎内に沈めた。

「……はぁ…中、熱い……」

貴女の最奥を何度も突き上げる。気を失っていても、貴女の身体は与えられる快楽に素直に反応し、菊丸の肉棒をきつく締め付けた。

「…っ、……美穂の、締め付け過ぎ」

貴女の肉壁から直接伝わる快楽に、菊丸の顔に笑みが浮かんだ。

「……くっ、あっ…中に出すからね……っ!」

菊丸は何度か腰を打ち付けると、貴女の胎内の中で己の肉棒を弾けさせ、欲望の熱を放った。





菊丸は気を失っている貴女を何度も抱くと、疲れたのか貴女を胸に抱き締めながら眠りについていた。不意に目を覚ました貴女が顔を上げると、幸せそうに頬を緩ませながら眠っている菊丸の顔があった。

「ん……あっ……英二……?」

貴女はゆっくりと上半身を起こすと辺りを見渡した。太陽は随分と高い位置まで移動していた。

「あっ!学校!」

貴女は慌てて菊丸の身体を揺すった。

「んっ、何……?」

目を開く菊丸に、貴女は一度啄む様な口付けを落とした。

「学校に行かないと……」

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あきゅろす。
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