テニスの王子様
2

貴女はコクリと頷くと上目遣いで跡部を見た。

「くくくっ、その瞳、堪らねぇよね。そそられるぜ」

跡部は右手で貴女の顎を掴むと乱暴に唇を重ねた。舌が捩じ込まれると歯列がなぞられ、次々と唾液が流し込まれる。

「んっ…、あっ……んんっ……」

貴女の咥内を思う存分味わうと、跡部は舌を引き抜いた。二人の間に銀色の糸が垂れると、跡部は口角を上げ、妖しく笑う。

「美穂、今日はお前が俺様に奉仕しろ」

人差し指で顎から鎖骨を撫でられると、貴女の身体はぶるりと震える。それがブレザーの上から乳首を撫でると貴女の口からは甘い吐息が漏れた。

「あんっ…景吾……」

「乳首、硬くなってるぜ」

クルクルと乳輪をなぞる指が硬くなった乳首に微かに触れるだけで、貴女の身体は素直に反応した。

「おい、直接触って欲しくねぇのか」

左手が下半身へと伸ばされると、スカートの上から秘部を撫でる。貴女の口から再び甘い吐息が漏れると、跡部は己の下半身を貴女の脚に押し付けた。

「あっ…景吾のっ、硬く……なってる……」

貴女の右手がズボンの上から跡部の肉棒を撫でると、跡部は左手をスカートの中へと潜らせた。

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