テニスの王子様
8
国光も貴女が達するのと同時に胎内で肉棒を弾けさせ、白濁の液を放つ。
ドク…ドクドク…
ピュッ…ピュッ…
「はぁ、はぁ…大丈夫か?」
胎内に全て吐き出した国光は満足気に笑みを浮かべると、肉棒を引き抜き貴女の身体の向きを変えさせ抱き締める。
「…っん…はぁ…くに…みつ……大丈…夫…」
貴女は弱々しく両手を伸ばすと背中に回し緩く抱き締め返す。国光はそんな貴女の額に張り付いた前髪を掻き上げ額に口付けを落とす。
「そうか…それならいいが…無理させてすまない…。」
すまなそうに目線を伏せる国光の髪を梳きながら貴方は口付ける。
「んっ…国光…好き…大好き…。」
「俺は美穂の事が好きだ。ずっと俺の傍に居てくれ…。」
「私はずっと国光の傍に居るから……。国光を愛してるよ……。」
貴女は髪を梳くのを止めると両手を首に腕を回し瞳を閉じる。それを合図に国光は顔を近付け口付ける。
「俺も…美穂を愛してる……。」
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