テニスの王子様
2
「…ごめん…気持ちは嬉しいけど、私が好きなのは国光だけなの…。」
貴女はリョーマから視線を外すと小声で呟く。
「…分かった…でも、一度だけでいいから、アンタを抱かせて?」
リョーマは貴女のスカートの中に右手を潜らせると腿を撫で回す。
「あっ…やぁ…嫌ぁ…ッ!!」
貴女は拒絶の言葉を上げるとリョーマを突き飛ばす。突き飛ばされたリョーマは貴女を背後から抱き締めると、床に俯せに押し倒す。
「嫌がるアンタを無理矢理犯すのもいいかも…。」
リョーマは口角を上げ妖しく笑うとスカートを捲くり乱暴に下着を剥ぎ取る。
「やぁっ!!お願い…止めて!!」
貴女は両腕に力を込め、リョーマから逃げようとする。するとリョーマは右腕で貴女の右手を押さえ、左腕を腰に回すとしっかりと抱き締める。
「嫌がるアンタもいいね…直ぐに気持ち悦くしてあげる…。」
リョーマは左脚を貴女の股の間に入れ交差させると、まだ湿っていない秘部に肉棒を捩込んでいく。
「あっ…やっ…国光……助けて!!」
貴女が何度も恋人の名前を
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