るろうに剣心
4
「おい、抜刃刀、今はお前の名前を呼んでるがそのうち俺の名前を呼んだら貴様は、もう用無しかも知れないなぁー…」
「いい加減にしろ!斎藤、左之にそれ以上ー…」
「おい、貴様も参加しないか?」
「何だとっ…」
剣心の反応を楽しんでいるのか斎藤は、口許を舌で舐めつつも、自分自身をズボンのチャックごしから出しては、勃起したそ
れを片手で支えつつ俺の尻穴にへと当てがてては、口を開いて
「此処に俺の形を馴染ませてやってもいいんだゼ?なぁ抜刀斎」
「っ…っ、う、け、ん、…しんー…斎、藤やめ…ろ、」
剣心の前で、しかも剣心以外の奴に突っ込まされるなんて思ってもいなかった俺は、本能的にも抵抗しようと思ったのだけれど、
自分の身体は、言う事を聞いてくれないのか、唯一自由な足さえも使えないでいるー。
もう駄目だ、なんて両目をぎゅっとつむった瞬間、聞き慣れた声が耳許で囁かれたー、その声に敏感になった俺は、思わず、甲高い声を出してしった。
「…あんっ…ぅ!、け、剣心」
俺が目をつむった瞬間に何が起こったのか、俺の尻穴に自分自身をあてがてていた斎藤は、場所を移動して俺を自分の膝にへと座らせていたー…。
それと一緒に俺の上着で封じ込まれていた両腕も解放されたが次は、斎藤に後ろから身体を固定する様に抱きしめられていた
事によって余計に身動きがとれなくなってしまったー。
「…け、剣心…なん、でっ…お前ー…っ、は、あっ…ぁ!いっ…たぁー…」
斎藤に代わって次は剣心が俺の尻穴にへと剣心自身をあてがてていて、何が何だか判らないうちに剣心自身が自分の中に入っ
てしまえば中を斎藤の指と舌で慣らされていたとしても、痛みを感じたせいか甲高い声が止まらなくなってしまった。
激しく突かれる自分の中、何度も上下に動かされる事によって卑猥で厭らしい音が静かな部屋の中で三人の吐息よりもやけに目立ってしまった。
「…ぁっ、ぁっ、ぁっ、…け、んーん〜…っ…っは……ぁー…、」
「そんなに激しく突っ込んだら壊れるんじゃないのか?こいつ」
「…っ、いつもこうだっ…。ん、」
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