るろうに剣心
3
「お前にそんな事が出来るのか?」
「何…?」
「それに、貴様はこの阿呆を満足させて無いみたいだしな、俺が見本を見せてやろう」
「…黙ってきいてりゃぁ、お前何考えて…ん、むぐ!んぅ!!」
訳の判らない事を口にしている斎藤に俺は、声を張り上げてやろうとした瞬間、また布団に押し付けられ、つつも口を手で房がれてしまえば
声を出せない分暴力で訴えてやろうなんて思っていたのは、斎藤には当然つつぬけだったみたいで、一瞬の速さで抑えつ
けられた両腕は、俺の上着で身動き出来ない様に封じ込められてしまったー。
そんな様子にまた声を張り上げる剣心を無視する斎藤は剣心が見ているというのに俺のズボンをひきづり下ろしては、俺の自身に
触れては、ぎゅうっと強く握りしめたりしては、むきだしの俺の胸の突起を指でぐりぐりと潰すかの様に押し付けたり強く
摘んだりしては、俺に痛みを感じさせようとしている、当然そんな痛みに敏感になる俺は唇を噛み締めたー、すれば当たり前
な事、唇からは鉄の臭いがする赤色の血が唇から首筋に謎って伝い落ちようとしている、それをなめとる斎藤の舌に俺は、びくりと反応してしまった。
「こいつもまんざらじゃない見たいだな、なぁ抜刀斎…」
「…斎藤、本気で俺を怒らせる気か?」
「もう怒ってるだろうが、この阿呆を傷つけたくなかったら俺の言う通りにするんだな…」
斎藤の手で感じさせられている俺は、この二人の会話なんて全く持って聞こえてこない。
「…はぁ…は…あっ…んん!」
塞がれていた俺の口は、いつの間にか解放されていた見たいだが俺は、今だに気付いていなくて、斎藤に身体を弄られる事に
唇を噛み締めた、だけど口からくぐもった声が溢れ出しては、止まってはくれない。
「…ぃ…っんぅ、け、ん…あっ、、剣……しー…んっ、あっあ、」
斎藤は、俺の自身を片手で上下に擦りつつも俺の尻穴を舐めつつも人指二本を挿入しては、激しく抜いたり入れたりして、俺の
身体に刺激を与えてきた斎藤のテクニックに俺は、されるがままによがらされてしまったー、しかも剣心の名前を口にする俺が。
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