黒子のバスケ
3

『猫、みたいなっ……///』


「見してみ」


そう言って、綾香が座ってるベッドの反対側に行って。

毛布でかくしてたしっぽが露になる。

こわい、やだ、嫌われちゃうかもしれないっ…


『翔一、きらいになっちゃ…やだっ…』

「ワシが綾香を?」
『え……?』

「そんなこと、」



っ…!!!!?

いきなり、ちゅうされる。
だきしめられて、翔一との距離が一気にゼロになった。

なんで、………?


『ん、』


怒ってないの?
きらいに、なってないの…?


『………っ、はあっ!』


「綾香、悪い…///似合ってたから、ついキスしてもーた…っ///」
『……へ、』

「しっぽでもなんでも…ワシは綾香のこと嫌いになるなんてことあらへんよ」

『翔一…っ、』

「心配してたんか?…可愛い、綾香」

きらわれてなくてっ…
よかったあ…///

なんかあたまぐちゃぐちゃになりそうだけど、翔一が綾香のこときらいじゃないなら…


うれしい、もん。

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あきゅろす。
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