黒子のバスケ
2
「バカ、裸足で歩くなι!!」
『あっついー(泣)』
「おまえ危なっかしいから抱っこな」
「大丈夫か?」
『ふるはしく…っ、大丈夫、かずやくんが抱っこしてくれてるから、ぁっ…』
「綾香………/////」ぽっ
↑涙目に翻弄中
綾香を抱っこしてプールまで行く。
おろしてやろーと思ったけど、綾香は俺にしがみついたまま離れない。
あ、やべー。
浮き輪忘れた。
「どした?」
『浮き輪ないから、かっ…一哉くん、綾香のことぎゅってしたままがいい…///』
「っ////!!おまえちょうかわいいし…///」
こんなこと言われたら浮き輪忘れてきてよかったかも。
今さらだけど肌柔らけー。
ふにふにのふっかふか。
あ、こんなこと考えてる俺ってヘンタイ?
『ん、水つめたあっ…』
「慣れりゃヘーキだ。もうすこしガマンな」
『花宮くん、手あったかい』ぎゅ
「そーか?」
「綾香!!!おれも手あったかいです」
「ザキ黙れ」
『ほんとだ…!やまざきくんも手えあったかいねっ!』
「////////!!!!!」かあああっ
「よかったな山崎」
「綾香……やっぱ可愛い…/////」
『でも一哉くんがいちばんだよ』ぎゅうっ…
無意識?可愛いすぎだろこいつ…/////ι
ほんとやばい。
この溜まりに溜まった熱をどうしてくれる。
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