黒子のバスケ
1

『康ちゃん、じゅーす買ってきていい?』

「俺の飲むか?」
『うんっ!ありがとおっ』


あー
まじでうっぜぇ…

目の前でいちゃいちゃしやがって!
つーかジュース買うのに古橋に相談かよι


原がなんかすげぇ綾香のことガン見してんだけど。


「あ、間接キス発見〜!さっすが古橋」

「いつもキスぐらいする。間接だろうがそんなのは気にすることじゃないだろ」
「確かに」


原と古橋のムカつくやりとりを聞いてたら、綾香が俺の側にきた。

ちっちぇー、マジ可愛い。


『花宮くん、なんか怒ってるー?』


「え?あ、いや、別に///!!!」
『?』
「怒って、ねえ、よ…///」


だあああっ///!!!!

そんな可愛いカオでこっち見んなバカ!!
古橋の彼女古橋の彼女古橋の彼女!!
手出しはできないっ…
↑混乱中


「綾香、そろそろ帰るか?」

『はーい!…あ、教室に忘れ物しちゃった』
「ばかだな(笑)ほら、取りにいくぞ」
『ごめんなさい…ι』


手ぇ繋いで体育館出てきやがった。

くそっ
綾香超かわいい…//////

って思ったら、どうやら瀬戸と山崎も同じことを考えてたらしくて。

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あきゅろす。
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