黒子のバスケ
2

「してほしいんだろ?こんなぐちゃぐちゃだし」


綾香のナカに指を一本入れた。
ずぷ、って根本まで入って。

ある壁を指で擦ってやれば、もう綾香は立ってられないみたいだ。


『っぁぁ…ぁ、やっ、ぁっん…!』
「俺に体重かけていいよ。今日は立ったままシてみよっか」

『んっぁあ、ぁ…///』


指一本でイけるのか。
いままでこれだけ調教(?)したのにてんで効果ナシだな。
……まあ、Dキスでイかなくなったんだから全く効果ナシってわけじゃなさそうだが。

綾香ならどーらんでもなんでも構わないけどな、可愛いし。


「指の本数、増やしてあげよーか?」

『やんっ…ぁう、ぁっあ…このっ、ままでい…』
「んー、正直に言ってごらん?」
『っ、ぁ…どえすっ…ばかぁあ…///!』

「ホントに好きな人にしかこんなことしないよ」
『ん…っ、ふやし、てっ…よお、…///』
「よく言えました」


もう1本増やして、ナカを擦りあげると綾香がぎゅって指を締め付けてイった。

抱きつかれて喘がれたら俺の理性なんて簡単に吹き飛ぶんだ。
可愛いさ自覚してもらいたいもんだね、
ほんと。


「俺のと、どっちが気持ちい?」
『っ…しゅ、んくん、のっ…////』
「どこに欲しい?」


『っぁ、あ…いえない、よおっ…』

「だーめ、言わなきゃあげない」
『やだ、やだっ…ぁ、あっ』


こんなの日向か誰かに見られたら鬼畜とでも言われるだろうか?
いやいやそんな、ただ単に日向のクラッチタイムとおんなじような感じ。

あいつは試合中、だけど俺は綾香を相手問ったとき。
それはどんな試合よりも、綾香がいちばん大切だってこと。

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