ハリーポッター
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最近よく授業中に視線を感じる。

「ねぇなんか誰かからの視線感じない?」

「スネイプの授業でよそ見するのはぐらいよ!」

「、我輩の授業での喋りとはいい度胸だ…グリフィンドール4点減点」

スネイプを見る。口角をニヤリと上げ大股でまた教室を徘徊し始めた。

みんなからの憐れみの視線

その後も視線を感じた。

(なにかがもどかしくなる気持ちは一体何かな?)

授業が終わり
「ちょっとグリフィンドールだからって酷いわよ!!スネイプは一体なんなの!?」

「…あたし相当嫌われてるな。」

(自分で思うたんびに悲しくなる。)

「絶対の人気に嫉妬してるのよ!グリフィンドールの女神に!!」

「…いやっ違うから!!あたしルーピン先生の所に行ってくるよ…。」

「わかったわ!!くれぐれもスリザリンの奴らには気をつけてΣ」

「はーい。」
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「ルーピン先生っ!!」

「あぁ、じゃないか!!どうしたのかい?」

「いゃ、あの相談をしたくて…ルーピン先生ならわかるかと…。」

「私にかい?どんな件かな?」

「あの…スネイプ教授に嫌われてて、授業でも私ばっかりの減点で、そのたんびに胸がなんか…そのチクチクするんです。」

「…そのチクチクってはどのような感じかな?」

「…なんか悲しくなったりもどかしくなったり」

「君は甘酸っぱい恋をした事があるかい?」

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