ハリーポッター
1
最近よく授業中に視線を感じる。
「ねぇなんか誰かからの視線感じない?」
「スネイプの授業でよそ見するのはぐらいよ!」
「、我輩の授業での喋りとはいい度胸だ…グリフィンドール4点減点」
スネイプを見る。口角をニヤリと上げ大股でまた教室を徘徊し始めた。
みんなからの憐れみの視線
その後も視線を感じた。
(なにかがもどかしくなる気持ちは一体何かな?)
授業が終わり
「ちょっとグリフィンドールだからって酷いわよ!!スネイプは一体なんなの!?」
「…あたし相当嫌われてるな。」
(自分で思うたんびに悲しくなる。)
「絶対の人気に嫉妬してるのよ!グリフィンドールの女神に!!」
「…いやっ違うから!!あたしルーピン先生の所に行ってくるよ…。」
「わかったわ!!くれぐれもスリザリンの奴らには気をつけてΣ」
「はーい。」
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「ルーピン先生っ!!」
「あぁ、じゃないか!!どうしたのかい?」
「いゃ、あの相談をしたくて…ルーピン先生ならわかるかと…。」
「私にかい?どんな件かな?」
「あの…スネイプ教授に嫌われてて、授業でも私ばっかりの減点で、そのたんびに胸がなんか…そのチクチクするんです。」
「…そのチクチクってはどのような感じかな?」
「…なんか悲しくなったりもどかしくなったり」
「君は甘酸っぱい恋をした事があるかい?」
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