ハリーポッター
1

「先生・・・」



「なんだ」



「こんなの無理です!!!」



私はグリフィンドール生の。


魔法薬が壊滅的に苦手で今、居残って復習させられている。


「一体どこをどう間違えたらこのようなものになるのかね、Ms..」


「そんなの、私にだってわかりませんよ・・・」


本来、無色透明になるはずの魔法薬は、
私の手により、青紫色と化している。


「・・・もういい。
 その物体をこっちに持ってこい」


「はい・・・・」


あきらめられた・・・

しょんぼりして先生の机に向かった。
その時、

ガッ!


「う、ゎ!」


「なっ!」


ガシャーン!

私は手前で何かに引っかかって転び、

さっき作った魔法薬をスネイプ先生にぶちまけ、

おまけに自分自身もかぶってしまった。

「ぅう〜・・・ん」


「大丈夫か、Ms.・・・っ?!」

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