ハリーポッター
1

また魔法薬の時間が来た。この時間が嫌いだ。

「、回し方が違う。前の黒板に書いてあるだろう。ハッフルパフ3点減点」

嫌いな理由は減点されるからじゃない。ただあの声を聞くと、体の芯から熱を持ち心臓が高まりドキドキするからだ。

「話を聞いておるのか!ハッフルパフ5点減点、放課後の罰則だ。教室まで来い」

よりにもよって、罰則だ。

その後、大広間に向かい一番の親友に愚痴をこぼしていた。

「ねぇ、アレスあたしに限ってあそこまで減点されるの?」

「本当っお気の毒よ!は頭もそこそこ良いのにっΣ私のをなんだと思ってるのかしら?あの陰険教師っ!」

「あそこまでされるとポッターと同じよ…。」

「そうよ!、あなたハッフルパフでのあだ名知ってる?」

「そんなのあるの!?知らないよ…。」

「あのね,[闇に取り付かれる少女]よ!」

「…始めて知った。」
んなあだ名なんて…。でもね、誰にも言えないよ、取り付く者が好きなんて…。あの陰険教師を見ると息が苦しくなるなんて…。

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