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インモラル処女地★喘音ヒサ(ともる様/拳修パロ)



「なぁ、良いじゃんっ。俺、拳西のみたいなデケェのしか欲しくねぇの…」

「うわっ、待…どうどう!!どう!!!離れろっ」

「…チッ」


今日も誘いは失敗。
せっかくワガママ言ってホテルもラブホにしてもらったのに、拳西は全く落ちない。
俺のファンは俺がパンチラしただけでガチガチだしヌくしイクし超可愛いのに!

それにしても、太股に股すり付けてチ●コ触っても落ちないって…まさかインポ?
でもカタくなってたし、拳西のカバンからゴム出てきたし。しかもLサイズ!
絶対マックスすげーよなぁ。欲しい、なぁ…。


「…なぁ、舐めるのもダメ?」

「ダメ。早く寝ろ、明日ライブだろうが」


たくし上げたポロシャツを直して どピンクの大きなベッドから拳西が逃げる。
やだ行かないで拳西。


「…何でそっち行くの」

「ソファーで寝る」

「ッ馬鹿!マジうざいもー良い!明日ライブで適当な奴ステージに上げて犯してもらう。床で寝ろお前なんか!!」


ハート型のクッションを拳西に投げ付けた。
シルクのような、ツルツルした生地のシーツに包まって目を閉じる。

何だよ!超むかつく。
つーかウザイ。
何なのホント。
ふざけんなって話。
床どころか地面で寝れば良いんじゃね?俺天才。
あーもう、やだ。
寝てやる。
枕、どこだろ。

シーツをたくっていた手を頭上に伸ばした
ら、温かいモンに触れた。

「…お前、どうしようも無ぇな」

「なに」

「お前が機械で良かった」


人間なら、大変な事になってんぞ。お前。

そう言って拳西が俺の腕を掴んでずりあげた。
釣られた魚みてぇにシーツの海から引き上げられる俺。
抱き締められた。


「…!?」

「さっきの、犯させるとか言う話は無しだ。良いな」


伸ばした襟足が遊ぶ首から背中をよしよしと擦られて 俺はどうしたら良いのか分からない。
メインバッテリーが爆発しそうだ。


「わ…わか、わかった。分かったから」


でっかい胸(巨乳ではない)を叩いて拳西を剥がして背中を向けて縮こまる。
前方の大きな窓ガラスに映った自分と、その後ろで俺を見てる拳西が 大都市の夜景にぽっかり浮かんでいた。


(何でこんな恥ずかしいんだよー…)


おしまい。




自涜メルトのともる様に頂きました!
喘音ヒサは修兵の院生姿のボカロ。アイテムはゴム。(気が向いたら画像載せます)
因みに拳西は専属カメラマン設定だそうです。

喘音ヒサはビッチですが未開発。抱きしめられたら抱きしめ返せない、恋は不器用な可愛子ちゃんなんです!

ともる様有難う!これからも一緒にプロデュースしていきましょうね!

2010/06/17




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