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極楽蝶華
4



そんな所美味しいですか??

・・・・ヘソ舐めてきてますこの人。

ってゆーか……
くすぐってぇぇぇぇええ!!Σ(゚∀。)アヒャヒャヒャ


止めて下さい俺くすがったがりなんですから。
尋常じゃなく笑うからなマジで。


『……っ、あ……』


こそばさに耐え切れず、キツク結んでいた口から声が漏れた。
なんだ。新種の我慢比べか。にしちゃあ俺がお前をくすぐってないのが不公平だと思わないか。


『……ゃ、ぁ…あっ…………っ、……ゃめ……』


不動がびっくりした顔でこちらを見上げてきた。
お前からやってきたくせに何なんだその表情は。


やっと出来たまともな呼吸すら苦しくて、少し生理的な涙が滲んだ。


『……っ、ハァ……何処舐めてんだよっ……』



目の前に餌置かれた犬みたいな目ぇしたと思ったら。

(嫌な予感がしたんだよ)



『……や、あ……ぁっ、』

今度は腰をガッチリホールドして舌でぐりぐりヘソを攻めてきやがった。


やめれやめれやめれやめれ 



頭引き剥がそうとしても離れねえ。

どんだけ、舐めたいんだよっ!

人前でくすぐられてコイツの思惑通りに大声上げて笑ってたまるか。
笑い声だけは必死に堪えてやる。



『…や、め……ぁ゙あ゙!!』

そして必死に堪えてるところに後ろから手を回され内股の脚の付け根を触られた。


『ぁ゙っ、あ、ゔ……やぁ、……んゃっ、ぁ……』


指で挟んだり押したり軽く引っ掻いたり。
(バカヤロウその場所はしかも位置的に際どい)

Σ(゚∀。)ギャハハハハハハハハハ!!
止めろそこ弱いそこ弱……
ギャハ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!


ヲィごるぁァァやめろふざけんなてめぇほんっと……

仕舞にゃ切れんぞゴルァァァアアアッッ!!(←巻き舌で)


―ガッ―

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あきゅろす。
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