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極楽蝶華
給湯室へ
なんて言える訳も無く、今入った注文を前頭葉に刻み付けながら給湯室に向かって歩き出した。
「彰ぁ。」
『あ、不動。……何?』
「俺烏龍茶。」
……テメェ俺同じく悠紀仁に負けたくせにぃっ!!
『……はいはい。』
でもまぁこんな場所で友達にじゃれ合いの言葉をかけれるはずも無く。
給湯室とは名ばかりのシステムキッチンへと足を運んだ。
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