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嵐よ吹き飛ばせ、そして…
物語が動き出す
『貴様と共に逃げる時は楽しかったぞ。さらば』

あ。
じゃなくてその前。













『つかさ!何を背負ったかは知らないがそれは遣り遂げなければならないのだろう!

私がこいつらを食い止める!その間に、逃げるのだ!!』













そう。

私は背負ったのだ。

もう、無関係ではいられなくなったのだ。


だから遣り遂げる。

途中で投げ捨てる真似などできないから。






再度佐助に呼ばれ、立ち上がる。

未だ、爆煙に包まれ、その中にいるであろう桂へと別れの言葉を送る。







「――――ヅラ・・・お前、指名手配犯だからアデランスは利用できないからね」



きっと桂はこの言葉を受け取ってくれるだろう。

きっと、あの空の向こうで「ああ」と頷いてるだろうな。



































本音を言うと真選組つれてきて一波乱させた犯人だからざまーみろだけどね☆

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あきゅろす。
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