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中編
寝坊してきたアイツ
総悟と殴り合いをしてたら結構時間が経っていき、

結局教室に着いたのが8:19という微妙な時間になって

しまった。ちっ イライラしながらロッカーに鞄をしまっ

たり準備をしているといつもの近藤さんの声

近藤「お妙さぁぁーん。」

新八姉に近づく近藤さん。もちろんいつもの如く

強烈な攻撃を喰らう。今日は重たい国語の辞書での攻撃

だった。その攻撃を受けた近藤さんは鼻血が出ている。

お妙「近づくな…ってるだろ?クソゴリラ」

そう新八姉は威圧感を漂わせた笑顔

そんなやりとりをしている間も時間は経っている。

今は8:27 ホームルームまで後3分という微妙な時間に

ダッダッという音が廊下に響きあたり

ふわっとした明るい茶色の髪を靡かせて1人の女子がこの

3Zの教室にダッシュで教室の扉をガラガラと開けて

入ってきた。こいつが俺の好きな奴。マリィーだ。











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あきゅろす。
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