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落乱
仙文:捧げ物:接吻について
「日向夏とラムネ。」のゆう蔵の作品を勝手に文章化しやがりました(^p^)
そして勢いで突撃した所、掲載許可頂きました…!
いいい生きてて良かったー!

管理人の文章よりも百倍は素敵な仙文が見られる「日向夏とラムネ。」様は、サイトのリンクから!(こっそりリンクしてましたごめんなさい!)



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「おい文次郎」

自室で読書をしていた所、音も無く近付いてきた同室の男から声がかかった。
本から目を離さず、何だ、と返す。

「接吻してくれ」

「……あ? 接吻?」

突拍子もない言葉に思わず顔を上げると、切れ長の目を軽く伏せた、白く作り物めいた顔が目の前にあった。
あ、と思う間もなく、口を塞がれる。

軽い音をたてて唇が離れる。肩に置かれた手は離れる所かじわじわと後ろへ力を込め始めている。

「しっ、して欲しいんじゃなかったのかよ……」
「してしまえばどっちからしても同じだ」
「それはそうだが」

とにかく何かを言わなくては、と繰り出した言葉も、なんて事無いような顔でかわされる。
まだ夕刻だ、とか宿題がある、とか、どれだけ理由を並べ立てても、こいつ相手では全く効果が無い。
ぎゃあぎゃあと言う間にも服は剥ぎ取られ、あちこちを這い回る手や舌を止める事もなぜか出来ずに途方に暮れながら、温くぼやける頭の隅でああ、明日の朝一で宿題を片付けなければならない、と思った。




―――――――――――

……元作品の雰囲気どこいった?
もっと可愛くて萌えるはず…!
わ、私には無理だということか(^p^)

関係無いけど仙蔵が「おい文次郎」と呼び掛けるのにハゲしく萌えます。


こんなんですが、愛は籠もっております。
捧げます!
掲載許可本当にありがとうございます!

仙文好きだー!
そしてゆう蔵様が好きだー!(止

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あきゅろす。
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