novel
2
何してんのこいつら。
オヤジギャグも面白くねぇし。
俺はだんだんイライラしてきて、遂には大きい声で怒鳴ってしまった。
「…干からびちまえ!!!」
アズとルクは動きを止め、俺を見つめた。
そして2人は声を合わせて言った。
「「負けました!!」」
そして綺麗な土下座をした2人。
とりあえず
「アズ、ルク。普通に慄を祝ってやろうよ」
「あ、うん」
「yes」
「そして何かプレゼントを贈ろうか」
「うん」
「yes」
そして俺たちはマヨネーズを買った。
それが俺たちから、慄への誕生日プレゼント。
やっぱりルクがそれを綺麗にラッピングした。
喜んでくれたらいいなと願う俺たちはマヨラーだ。
慄、誕生日おめでとう。
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