綴り
孤島
孤島に一人
私は立っていたんだ
普通に
ただ普通に
いつからか孤島は少しずつ水に消えていく
一欠片ずつ崩れて消えていく
そんな様子をじっと
じっと見てた
そんな目でみないで
そんな風に話しかけないで同情なんか要らない
貴様になんかわからない
憐れになんか思わないで
私はギリギリのところで孤島にしがみついているのだから
唯一残ったプライドだけは手放したくない
何度も溺れそうになるけど
何度でもしがみついてやるんだ
水に沈むのは容易いけど
惨めな姿は晒したくない
虚勢だとしても
この孤島だけが
私を守ってるんだ
【解説…?】
結局口腔アレルギーが原因の腫れでした。花粉を殲滅したら地球滅びちゃうよなぁ…はぁ。
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