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綴り
冷たい君
赤い華を胸に差し君は横たわる
冷たくなった君はもぅ笑わない
君は暗闇に抱かれ眠る
暗赤色の荊が君を覆い隠した
今日も君の元を訪れ
今日も君に祈りを捧げる
「時は流れた…もぅ僕も自由になっていい??」
君が笑ったような気がした
…激痛…目の前は紅に染まった
口元から滴る血液
最期に見たのは大好きだった君の笑顔
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