[携帯モード] [URL送信]

綴り
閉じていた蓋
開けてはいけない扉に触れました

一滴の涙が流れました

小さな蓋がありました

心の中にありました

しっかり閉めてありました

決して開くことがないように

然し涙は簡単に開けてしまいました

黒いものがドロリと出てきます

其れは小さな入れ物から出て心を完全に支配しました。

今までの小さな傷は小さな入れ物にしまわれていました。
心を支配するほど沢山の傷がしまってありました。

もぅ元には戻せない

もう何も考えられない
ただわかることは貴方が私を必要としていないこと。貴方と私はもう一緒に笑いあえないだろうということ…

【解説??】
これは詩なんだろうか。内容についてはコメント出来ない。

[back][next]

6/15ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!