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流竜神話

神を祀る社であった『祠』は、いつしか神を閉じ込める封印の枷に。

神を崇める道具であった『楽器』は、いつしか神を操る具足となった。

封印されし神たちを解放するために。
なにより、『彼女』への償いのために。

彼は一人、旅を続ける。
0.前奏曲(プレリュード)
1.龍笛(リュウテキ)



あきゅろす。
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