†記憶と絆と物語† No.5 3人が話しているとベルに早く進めろっと言われてしまった。 はいはいっと面倒な感じに桜花が返事をする。 「俺ら3人。落ちて来たらしいだろ?」 「何でらしいなの?」 「皆ね。知らなかったの」 マーモンの問いに鈴祢が答える。 桜花がベルに紙をペンを貰う。 「並盛商店街で当たって来やがったバズーカの事を恭弥に聞いたんだけど。アレは10年前とか10年後とか行けるらしいんだよ」 「幼稚園に居たからね〜。ビックリだったよー」 「ビックリしてたの?碧萎ちゃん、ブランコやってたじゃん!!」 「鈴祢だってジャングルジムに登ってたじゃん」 「しししっ。ガキ」 「話進まないから黙っててよ」 マーモンに言われてはーいっと返事をする。 「過去で同じ場所だったから多分俺らは友達とかだと思うわけ」 「10年前のお前ら。凄かったぜ?」 「私可愛かった?」 「碧萎ちゃん。話進まないって・・・」 「ウザかった」 「ベルも答えない!!』 桜花とマーモンは注意も面倒になってきた。 碧萎がゴメンナサイっと謝る。 「続けるぞー」 桜花が言うと手を挙げて返事をしてきた。 [*Ahead][Next#] |