†記憶と絆と物語† No.8 「あっれ?骸ー」 「どうしました?」 大根をもって普通に歩いてくる。 若干周りの人たちが引く。 さっきの行動を見ていたらしい 「どちらさん?」 「僕の大親友の人達」 いきなり親友にされて鈴祢以外の3人が嫌そうな顔をする。 とても嫌そう。 「碧萎です」 丁寧に礼をする。 さっきまで変な騒動を起こしていた人だとは思えなかった。 「桜花。こっちが雲雀恭弥」 「此処で変な騒動を起こさないようにしてね」 「流石秩序」 うわっと雲雀を見る。 「えっと、鈴祢です」 「俺ベルな。ベルフェゴール」 一番まともだと思える2人。 初対面だからかもしれない。 「最後は僕です!!六道骸です!!」 はいっと手を挙げて自己紹介する。 「んで。碧萎?」 「はいはい。何でしょう」 「お前、落ちてきたってホント?」 「嘘ぉ!!」 [*Ahead][Next#] |