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短編

刹那にスカウトされて早一ヶ月経つんだが..

彼奴は、必要最低限に話さない。
彼奴を見ていて分かったのは、俺以外にも無愛想で仏頂面,大人びていると年相応の反応が無い…

しかも、エクシアにどっぷりだ。

刹那の事を考えてたら、本人を発見。

相変わらずの無表情だが。

「よぉ、刹那」

「…ロックオン、何の用だ?」

「今訓練終わったんだけどさぁ、一緒に飯食わねぇ?」

考えてる…はず、なんつーか無表情過ぎて分かんねぇ。

「…行く」

「よっしゃぁっ、んじゃ行こうか!」

無愛想だが、こいつといると気が楽になる。
他のクルーのメンバーは嫌いじゃねぇが、兄さんと俺を比べるから正直居ずれぇ。

それに対して刹那は、兄さんと俺を別に見てくれる唯一の存在だ。

いや、興味が無いだけなのか?
まぁいいや。

「どうした?ロックオン」

考えに没頭してたら、目の前にいつの間にか立ってた。

「うおぉっ!!…いや、何にもねぇよ」

「そうか、なら良いが」

えっ?
もしかして心配してくれたのか!?
可愛いとこ、あんじゃねぇか。

しかも上目遣い…
意外にいけるな//

そう思っている間に、食堂についた。

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あきゅろす。
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