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*treasures*
バカップルシンルナ 昼食編/レン様
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
ミネルバ艦内のシン(とレイ)の部屋で見つめ合うシンとルナ。

その一方でシンと同室のレイはパソコン持って食堂にいた。
するとそこへ
「ああ、腹減った。なあヨウラン何にする?」
「お前、さっきから同じことばかり言ってるぞ」
ヨウラン、ビィーノ、メイリンがやって来た。
「あれっ、レイなんでこんなとこにいるの?」
「メイリンか。いや、シンとルナマリアに追い出されてな」
「ええー、お姉ちゃんとシンにっ?」
「ああ、そうだ。二人ともかなり目が怖かったぞ」
「またケンカでもしてるの?」
もうまたーという表情のメイリン。
「俺は違うと思うけどな。なあビィーノ」
「ああそうだな。大体あの二人なら、どんな場所でもケンカするだろ」
「ということは」
「そうだな」
なにやら勝手に納得しているヨウランとビィーノ。
「ちょっとなんなのよー」
「いいか、メイリン若い男女が部屋に二人っきりだぞ」
「てことはすることは1つしかないだろ」
どういう意味かよく分からなかったメイリンもその意味を理解すると
「ばっ、ばっかじゃないの。お姉ちゃんとシンがそんなことするはずないじゃない」
と赤くなりながら反論する。
「おっと、その二人がきたみ、ってえええーーーーー」
その場で凍りつく四人。

なぜなら、シンがルナを・・・お姫様だっこしてつれてきたから。
しかも延々と互いの名を呼び合っている。
「シーン♪」
「ルーナ♪」
「シーン♪」
「ルーナ♪」
「ねえシン、なに食べる?」
「んーーー、ルナかなあ」
「そうじゃなくてお昼なににする?」
「んーーー。ルナがきめなよー」
「えーーー。私シンがいいのがいい」
一方、固まったままの四人には二人の周囲にラブラブなオーラが見えていた。
「決められないんなら、日替わりランチにしない?」
「シンがいいならそれでいいよ」
店員呼び出しのボタンを押す。
「お待たせしました。何になされますか?」
「日替わりランチ二つお願いします」
「分かりました。ではそちらのテーブルでお待ちください」
「はい。じゃあルナそっちに座りなよ」
「うん」
それからまた見つめ合っていたのは言うまでも無く、
「お待たせしっ・・・・」
店員が料理を置きづらいほどだった。
「あ、どうも」
「あ、はっはい。ごゆっくりどうぞ」
「じゃあルナ、あーん」
「うん、おいしい」
「じゃあ、シンもあーん」
こんな感じなのが料理がなくなるまで続いた。
そして、凍り付いていた四人が意識を取り戻したのはシンとルナが食堂から出て行ったあとだった。

レンさまに相互記念で戴いちゃいました!

わ〜、バカップルだ!見てるこっちが恥ずかしくなりますね///

でも、あんな可愛い二人がこんなにいちゃいちゃしてたら、相当可愛いだろうなぁ…///

こちら、続きもあるそうで…、楽しみです☆レンさま、ありがとうございました!!




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