skit summon night

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異次元空間(ﾏｸﾞﾅ×ｱﾒﾙ)

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「マグナ」

「………」

「マグナってば！」

「は？あぁ、うん。何？」

「何って……、終わりましたよ？」

「あ、本当だ。すごいな。ありがとう、アメル」

「どうしたんですか？……お腹でも痛いんですか？」

「えっ？いや、そんな事ないよ？」

「病気の類いはあたしには治せないから……」

「痛くない、痛くない！大丈夫だって！ほら、そんな顔するなよ。な？」

「本当ですか？」

「うん、どこも悪い所なんてないよ。ごめんな、心配させて。ちょっとぼーっとしてただけから」

「それじゃ、一体どうして？」

「………」

「……マグナ？」

「……綺麗だな、って」

「え？」

「いや、何でもない！ただの考え事だよ！」

「それならいいですけど……」

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目を閉じて一心に祈る君に見とれていたんだ。

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