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隷属 -I'm Your SLAVE-
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二度目の昇天で、葉月は意識を飛ばした。

俺はその間に、葉月の裸体を写メに収めていく。


もう、葉月とは元の関係に戻れない。

だが、俺は葉月を手放す気などさらさらなかった。

葉月が俺から離れて行こうとするなら、他の男が葉月を連れ去ろうとするなら………俺は、持てる全ての力で、あらゆるやり方で、葉月を奪うのみ。

たとえ、俺に対する葉月の気持ちがなかったとしても……。




目を覚ました葉月は泣いていた。俺は葉月のアナルから俺が放ったモノを掻き出そうと、葉月の体に手をかけた。

「やだ、触らないで」

あぁ、やっぱりこうなるか。
まぁ当たり前なんだろうが…。

『中のモン出さないと腹下すぞ』

「あ、とで自分でやるから…」

『駄目だ。だいたい自分でできるのか?』

「で、できるよ」

『ふーん……なら、今やってみせろよ』

「え?」

『どちらにせよ、今すぐ外に出さなきゃいけないんだ。…でも、俺には触られたくないなら、しょうがないな』

ここでちゃんとできるか見ててやるよ、そう言えば、葉月は目を潤ませて困った顔をしてしばし黙っていたが、

「やって………」

と顔を真っ赤にしながら小声で言ってきた。

『なんで? 俺には触られたくないんでしょ?』

「自分じゃ、できない……お願い…」

『……俺に尻を向けて四つん這いになって』


それから、俺は葉月のアナルに再び指を入れ、中のモノを掻き出した。

大量に白濁が出てきたところで、カメラのレンズを向ける。

カシャッ

「な、なに?!」

『お前のね、尻を撮ったの』

よく撮れてるだろ?と画面を見せると葉月は暴れた。

「やめてよ! 消して!」

『もう保存した』

「保存したって消せるでしょ!」

『なぁ、葉月。他にもこんなに撮ったんだぜ?』

そう言ってデータフォルダに入れた先ほどの画像を見せる。

みるみるうちに真っ赤になる葉月の顔。

「っ! ケータイ貸して!」

『おっと』

俺のケータイは葉月の手に渡り、しばらくしてから俺の手元に戻ってきた。

もちろん、葉月の画像は全て消去されていた。

『あーあ、お前何してくれちゃってんの』

「あ、当たり前でしょ?」


いつもはおとなしい葉月が、常では信じられないような剣幕で喋る。


「なんであんなことしたの!」

『さあ?』

「っ! だいたい、僕は椎名先輩のなんだよ!?」

ふーん、そういう態度に出るんだ。

『で? 俺にあんなことされて、その先輩に顔向けできない?』

「………ホント、どうしてくれんの…」

『別れれば?』

さらっと言ってやった。

「…っ! 最っ低!! 七海なんか、大嫌い!」

そう言うと、服を着た葉月は俺の部屋を飛び出していった。

すぐに下からバタンッと玄関の扉が閉まる音がした。

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あきゅろす。
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