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隷属 -I'm Your SLAVE-
V

泣いている葉月をそのままに、俺は葉月の服を全て脱がせた。

露わになる白い肢体、すっと伸びた手足、華奢な腰、ほとんど使われたことがないだろう小振りで色素の薄い性器。

俺は、その縮こまった葉月自身を摘み、口に含んだ。

「あ、な…にしてるの」

『見りゃわかんだろ』

「くわえた…まま喋らないで」

『感じる?』

「そ、じゃなくて…汚い」

『葉月のなら汚くねぇよ』


堪えられずに嬌声を上げ始めた葉月。

その分身も膨らみ始めた。


ジュプ ジュプ…

卑猥な音が部屋に響く。

分身だけじゃなくて、その下にある双球も舐めたり口に含んで吸い上げたりしてやる。

「あん…あぁん…や、ぁ…」

嬌声を上げ続ける葉月。

そして。

「やああああぁぁぁああん!!」

一際高い声を出して、葉月はイった。

俺は口に吐き出された葉月の白濁を味わった。

思ったよりも嫌悪感はない。それはやはり、葉月のだからだろうか。

イク瞬間の葉月の顔は、思い描いていたものよりもずっと、綺麗で可愛くて……エロかった。

そう思いながら口に残していたそれを嚥下すると、予想以上に音がした。

ふと見ると、葉月が信じられないものを見るような目で俺を見ている。

「の…んだの?」

『ああ』

「…なに、を?」

『お前の精液』

「っ! 出して! 今すぐっ!」

『飲んだんだから、無理に決まってるだろう』

何言ってんだ、と呆れて葉月を見れば、その顔がどんどん赤くなっていく。

そんな顔もイイんだが、そろそろ俺が限界。

おもむろに葉月の細長い両足を掴み、M字に広げてから膝を胸に近づけさせる。

「や、やだっ!」

『こうしないとできないんだよ』

「何する気!?」

『お前の後ろ、解すの』

『……?』

疑問符を浮かべた葉月を余所に、尻を少し浮かせた状態になったその腰の下にクッションを入れ、固定してから、その白い尻に顔を近づけた。

だが、息がかかったのだろうか。葉月が暴れ始めた。

「や、な…に」

『暴れるなよ葉月。もし俺を蹴りでもしたら、慣らさずに突っ込むからな』

そんなことしたら痛いだろうなー、と呟く俺に、痛いことが大嫌いな葉月はピタリとおとなしくなった。

…………本当にそんなことするわけないのに。

葉月が暴れなくなったので、俺は安心して葉月のアナルを舐め始めた。

「ひっ! ちょっ…と七海、汚い! そこはだめ!」

『汚くねぇよ』

唾液を塗り込めるようにして、葉月のソコを濡らしていく。

時おり舌先を内部に入れると、その度に頭上で葉月が息を飲む音が聞こえる。


だいぶ柔らかくなってきたソコから顔を離し、舌の代わりに今度は指で慣らしていく。

1本目の指を入れた時、葉月は嫌々をするように首を振った。

『どんなカンジ?』

「キモチ…ワルイ。なんか、変な感じ」

『ふーん?』

内部を探るように指を動かす。その間、葉月は眉を八の字にして俺を見てくる。

だけど。そんな顔して見たってやめてやらない。

『そろそろ、かな』

「え?」

2本目の指を挿入。

「あ、な、なみっ! いやっくるし…」

『すぐに慣れる』

葉月の内部をかき回していた2本の指の片方が、しこりのような所を掠めた。

「ぁあっん! ……な、に?」

『やっと見つけた。葉月、ここが前立腺。お前が感じるトコロ』

本当はもっと指でそこを攻めてあげたいんだが……

『もう限界』

ズルッ

俺は葉月の内部から指を抜いた。

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あきゅろす。
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