アンタとオレの関係
-02 ※
さすがに、本気で焦ってくる
『ヤ…メロよ！ 離せ！！』
「そろそろ薬が切れてきたか。…………おい、手ぇ縛れ」
「はーい。…………遼チャン、ちょっとゴメンねー？」
ネクタイで手首をひとまとめにされ、動きを拘束された。
そして………
『ひゃっ！』
「お！ 声カワイー」
な、なななっ！ 俺の分身がくわえられて舐められてる………！！！
ってか今の！ 俺の声！？………………ありえん。(憤死)
『や…ぁ。ん、やめ…ろ』
「……おいおい、予想以上にカワイくねーか？」
「早く後ろほぐそうぜ」
「俺、もっといじるー」
俺は、分身をいじられていっぱいいっぱいだったが、あらぬ所を触られて、急に血の気が引いていった。
『や…やだ！ 触んな！ キモチワルイ！』
「えー？ でも、ほぐさないと痛い思いするのは遼チャンだよ？」
『俺はしたくな………やあぁん！！！』
す…吸われたよ思いっきり。俺の分身が。
ついでに双球も揉まれてマス。胸もあいかわらずいじられてるし。
「４カ所同時攻めー」
「なぁなぁ、俺、こんなモン持ってきた」
「ナーイス！ ローション使ってるし、その大きさなら入るっしょ」
「遼チャン、今からコレ入れるよー」
コレ、と言われて見させられたのは、数珠のような、見たことのないものだった。
…………ナンデスカ？ ソレ？
◆◇
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